おすすめジャンプ漫画①『逢魔ヶ刻動物園』
みなさんこんにちは。いろはです。
今回は『逢魔ヶ刻動物園』を紹介したいと思います。
<あらすじ>
逢魔ヶ刻――。暗くなり、「魔に逢う」とされる時間。動物好きの蒼井華は、憧れの飼育員になるため、山奥の動物園に初めてのアルバイトへ向かう。しかし、日が暮れ始める頃…!? ようこそ、逢魔ヶ刻動物園へ!(公式参照)
<作品の見所>
①動物が人間になるという発想が面白い
あらすじに付け加えると、この作品では逢魔ヶ刻動物園の園長である椎名(写真のうさぎ人間)が動物を人型に変身させることができます。ヘビを例にあげると以下のようになります。
.....ここで気づいた方もいるかもしれません。
実はこのキャラクター....「僕のヒーローアカデミア」に登場しているんです!
なんと、「逢魔ヶ刻動物園」は「僕のヒーローアカデミア」の堀越先生の連載デビュー作なんです!
この作品には他にもヒロアカにゲスト出演しているキャラクターが何キャラかいるのでぜひ読んで探してみてください。
②園長がかっこいい
①で少しだけ紹介した園長の椎名ですが、実は元は人間であり、幼いころにウサギを追いかけて遊んでいたところ、化け物ウサギが現れ、「ウサギの姿になるが、動物を人に変えることができる」という呪いをかけられました。そして、呪いを解きたければ動物への愛を示し、世界に轟く園を作れと言われます。
ここで、普通の人間ならば絶望すると思います。しかし、椎名は動物と話せるという事実にとても喜び「呪いを解くため」ではなく「一緒に楽しく遊ぶため」に動物を集め園を作ります。
椎名は基本自分勝手で「面白いことしかやらん主義」を提唱していますが、動物を誰よりも大切に思っており、動物たちに対して本気で向き合う園長を、当時の僕は心の底からかっこいいと思いました。
③バトル展開が熱い
実はこの作品、こう見えてバトル展開があります。
もちろん動物の特性が反映された戦いとなっていて、とても面白いです。
ネタバレになるので深くは言えませんが、一体いつから呪いを受けているのが椎名だけだといつから錯覚していた?ということです。この先は自分の眼で確かめてください。
<まとめ>
今回は僕の原点(オリジン)ともいえる『逢魔ヶ刻動物園』を紹介しました。
実は、この作品は僕がジャンプを購読するきっかけになった漫画です。
当時小学生だった僕は、友人の家のジャンプからこの漫画が目にはいり、読んでみたところ、ものすごく感銘を受け、それ以降はこの作品のためだけにジャンプを買うようになりました。なので、何回読み直したかわからないほど大好きなこの作品を最初に紹介させていただきました。
でら面白いのでぜひ読んでみてください。
以上、最後までお付き合いいただきありがとうございました。