いろはの手紙

書きたいことを書くブログです

おすすめジャンプ漫画②『enigme【エニグマ】』

みなさんこんにちわ。いろはです。

今回は『enigme【エニグマ】』を紹介したいと思います。

          f:id:Iro-ha:20211002163416p:plain

<あらすじ>

灰葉スミオは普通の高校生…。だが、あるヒミツがあった。それは、未来を予知する才能「夢日記」!! 突然、謎の存在エニグマに集められた、スミオを含め独特な才能を持つという7人。 運命の脱出劇が今、始まる…!!(公式参照)

連載期間:2010年41号ー2011年47号
巻数:全7巻

jumpbookstore.com

<作品の見所>

脱出ゲーム×超能力という設定が面白い
あらすじには詳しく書いてないのですが、この作品では主人公たちが学校に閉じ込められ、学校に散りばめられたパスワード(以後、パス)を入手し脱出を目指すというストーリーです。パスは人数分用意されており、すべてのパスを手に入れなくともパス1つにつき1人脱出できます。また、脱出に成功したものには報酬として望むものを1つ与えられます。しかし、この脱出ゲームには「影(シャドー)」という邪魔者がいます。シャドーは簡単にいうとウイルスの塊みたいなもので、捕まると自分もシャドーになってしまいます。
正直、この設定だけでも面白そうですが、ここに超能力が絡むことでとてつもない化学反応が起きます。また、それぞれの報酬がなにかというのが過去と一緒に明らかになっていくのも面白いです。

能力が面白い
この作品には、例外もありますが、超能力と聞いてぱっと思い浮かぶような能力があまりないように思えます。また、能力をつかってパスワードの試練に立ち向かうのですが、その能力の使い方がとても面白いです。
ネタバレになるのであまり深くは言えませんが、僕が一番面白いと思った能力は「三次減算(さんじげんざん)」です。能力の詳細が気になる方はぜひ見てみてください。

<まとめ>

今回は『enigme【エニグマ】』を紹介しました。
この作品は当時かなりの人気を誇っていた作品で、この世代でジャンプを見ていた方ならだれもが知っているかと思います。また、作者である榊先生は数年後にジャンプ+で『ラブデスター』という作品を連載しておりこちらも人気があり知っている方も多いと思います。気になる方はそちらもチェックしてみてください。

jumpbookstore.com


以上、最後までお付き合いいただきありがとうございました。