いろはの手紙

書きたいことを書くブログです

おすすめアニメ① 『Vivy -Fluorite Eye's Song-』

みなさん初めまして。いろはと申します。
私はアニメ・漫画が大好きなので、私の好きなアニメの中から毎度1つの作品をピックアップして、紹介していこうと思います。

このテーマでは十年ほど前~現在の作品を紹介していく予定です。
今回は初回なので、誰でも手を出しやすい最近のアニメである『Vivy -Fluorite Eye's Song-』をピックアップしました。
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<あらすじ>
舞台はAIが発達し人間とAIが共存する時代。主人公であるヴィヴィは史上初の自律人型AIとして生み出され、「歌でみんなを幸せにすること」という使命のもと、テーマパークのステージで歌い続けていた。
そんなある日、ヴィヴィの前にマツモトと名乗るAIが現れ、自らを100年後の未来からきたAIであり、「ヴィヴィと共に歴史を修正し、100年後に起こるAIと人間との戦争を止めること」が目的だと明かした。
マツモト曰く、今後100年の間のいくつか存在するAI史の転換点、通称「シンギュラリティポイント」を是正する事により、100年後のAIの暴走を防ぐことができるという。そこからヴィヴィとマツモトによる100年の旅が始まる--

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以上がこの作品の簡単なあらすじです。
ここからは私がこの作品の見所を個人的観点からいくつか述べたいと思います。

歴史の裏が面白い
あらすじの通り、この物語では実際の歴史(正史)で起きた「後のAI史に多大な影響を与えた事件」を食い止めようとするのですが、その際、事件の裏に正史で報じられていた内容とは別に予想外の真実が隠れていたりします。私もその真実に驚きすぎて眠れない日がありました....

世界観が素晴らしい
私達が生きているこの時代ではAIと聞くと「生活を豊かにする機械・プログラム」と考えると思いますが、Vivyの世界では、市民はもちろん政治家なんかも「AIは人間と同じだ」「AIにも人権を与えるべきだ」と本気で言っていたりします。そういった私達の時代ではありえない光景が日常として濃く描かれており、恐怖すらも感じてしまうようなその世界観が、より先の展開を期待させました。

曲が良い
この作品では主人公である「ヴィヴィ」が歌を歌うため、曲が多く存在します。
オープニングテーマもヴィヴィが実際に歌っていた曲となっています。
「キャラクターが歌う」というアニメではよくあるのですが、「台詞」と「歌」で声を当てている方が異なります。ヴィヴィの場合は、「台詞」を声優の種崎敦美さん、「歌」をアーティストの八木海莉さんが担当しています。八木海莉さんはYouTubeでVivyの曲を歌っているので気になる方は見てみてください。

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長くなりましたが、毎度こんな形で作品を紹介していけたらなと思います。
ブログを書くのが初めてだったので読みにくい構成になっているかも知れませんが、今後徐々に改善いたしますのでお付き合いいただけたら幸いです。